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マルタのCOVID-19ワクチン接種状況 - 2021年4月26日

最終更新: 4月28日

マルタでは、12月末に、他のEU加盟国とともにCOVID-19ワクチンの接種を開始しました。現時点では、成人人口の50%以上が少なくとも1回目の接種を終えています。

初めに、医療従事者及び高齢者よりワクチン接種を開始し、その後、学校関係者やインフラ従事者、警察、軍など、その後、60代、50代と接種を開始していき、現在は40代の接種が始まっています。

一般向けワクチン接種の登録は、SMSあるいは専用ウェブサイトにて受け付けており、マルタのIDカードを所持していれば、誰でも受けることができます。

また、マルタでは、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンに加え、ジョンソン&ジョンソンのワクチンも使用されています。1日平均5,045本、接種を実施している計算のようです。マルタ薬事局は、アストラゼネカのワクチンについても、血栓を引き起こすのは稀であると結論づけています。また、世論はワクチンへの信頼度も高く、2020年12月にMalta Today が行った調査では、調査回答者の80%以上が、ワクチン接種に肯定的(ワクチンを摂取する)でした。

2021年4月26日現在、313,279本を接種済み、そのうち100,686本は2回目の接種のようです。

マルタは、成人人口のワクチン接種を急ぎ、なるべく早く「通常」に戻ることで、経済への打撃を少なくしたいということ、そして基幹産業ともいえる観光(とりわけ夏)の掻き入れ時期を逃すわけにはいかないという意向もあるでしょう。実際に、マルタは夏の旅行者誘致に向けて積極的に政府トップが様々な取り組み(3-5星宿泊者への金銭授与など)を発表しています。

なお、STATISTAによると、マルタはヨーロッパ内でのワクチン接種率(人口あたり)が一番高いようです。マルタ、イギリス、ハンガリー、セルビアと続いています。マルタは8月中旬までに全員が少なくとも1本目のワクチン接種を完了するとみているようです。

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