3月31日より、公共空間で集まることのできる人数が2人までに制限されます。ただし、同居している場合はこの限りではないとされています。この措置は4月11日まで有効。
また、この違反に関する罰金が300ユーロまで引き上げられます。
これまでに、語学学校の寮の部屋で集まって、警察が訪問、罰金を言い渡される例があります。その際にはパスポート番号をチェックされたうえで罰金が課されます。
また、これまで、グリーンリスト、アンバーリスト、レッドリストと分けて、入国に関する制限措置を設けていましたが、3月29日より、グリーンリストにある国と地域からマルタへの渡航にも、マルタ入域72時間前以内のPCR検査の陰性証明書を提示する必要があります。(アンバーリストと同様の扱いとなります)
なお、マルタ出国時に、空港にてCOVID-19の陰性証明書チェックの際に、偽造された証明書を提出、偽造であることが発覚し、罰金800ユーロあるいは懲役1-2年執行猶予4年などが課される事例が報道されています。偽造された証明書を提示することは犯罪です。
各自、ご注意ください。
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