今年もクリスマスの季節がやってきましたね。コロナによるパンデミックの真っ只中ですが、マルタのクリスマスは祝祭ムード一色です。
夜も、どこをみても、人、人、人!!!!!!
コロナ禍とは思えないほどの、人出で、道という道に、人がたくさんいます。毎年恒例のクリスマスデコレーション以外にも、クリスマス・ショッピングで賑わい、家族連れも多くみられます。
また、ヴァレッタのトリトン噴水広場では、観覧車やメリーゴーランドなどのアトラクションに加え、ちょっとしたクリスマスマーケットもできていました。
マルタでは、クリスマスは家族で過ごすのが一般的で、多くの人々が12月中旬から休暇を取得します。
12月24日には、午後11時30分ごろから、教会で夜半のミサが行われ、イエスの生誕を祝います。夜半のミサが終わると、そのまま「朝ごはん」を午前1-2時ごろにみんなで食べます。そして、25日は、クリスマスランチ。家族親戚全員で集まって、ランチを食べます。もちろん、クリスマスランチは、とても量が多く...
マルタでのお祝いムードは、エピファニー(主の公現)の1月6日ごろまで続きます。マルタではお正月の概念はないので、1月2日から仕事を始めるところもあります(2022年は、1月3日)。
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