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マルタ移住:4つの方法

 ヨーロッパのなかでも、比較的、温暖な気候が続き、綺麗な海や歴史ある建物だけでなく、仮想通貨や魅力的な税制でも知られるマルタへの移住方法を4つ紹介します。

現在のところ、マルタ移住の方法は、学生ビザ、ノマド移住プログラム、グローバル・レジデンス・プログラム(GRP)、永住権プログラム(MPRP 旧MVRP)です。

1. 学生ビザ

マルタは、かつてイギリスの植民地だったため、現在も公用語として英語が話され、英語留学が盛んです。ヨーロッパやトルコ以外にも近年は南米からマルタに語学留学にくる人々が増えています。

12週間までであれば、観光ビザで滞在できますが、それ以上、滞在する場合は、長期ビザを申請する必要があります。

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2. ノマド移住プログラム

2021年6月に新たに発表されたプログラムで、マルタでフリーランスやリモートで仕事を続けたい方にはぴったりのプログラムです。1年間のビザを申請することができ、毎年、更新することも可能ですが、条件である月収2,700ユーロ(税込)以上であること、マルタ国外の取引を行っていることなどをクリアしなければいけません。

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3. グローバル・レジデンス・プログラム(GRP)

このGRPでは、15,000ユーロを税金としてマルタで納めると、1年間、居住することができます。ただし、半年以上、他の国で過ごすことはできません。

また、毎年更新することもできますが、その度に15,000ユーロを払う必要がありますが、マルタでの納税証明を発行してもらうことも可能です。

4. 永住権プログラム(MPRP)

マルタの永住権プログラムは、2021年3月に更新され、現行のものになりました。資本が500,000ユーロ(そのうち金融資産が150,000ユーロ以上)、賃貸の場合は98,000ユーロの政府への寄付が必要です。賃貸物件は、年間10,000ユーロ以上を契約する必要があります。

GRPMPRPについては、最終的に、犯罪経歴証明書(渡航証明)や出生証明書(戸籍)などの提出が必要となりますが、翻訳されたものはすべて公証あるいはアポスティーユを受ける必要があります。また、どちらも申請から認可まで、3 - 4ヶ月以上はかかります。

以上、マルタ移住、4つの方法でした。

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